開催のことば
皆様に支えられ無事7回目の
新作発表会を開催することに
なりました。
昨年は新型コロナウイルスにより
中止になってしまいましたが、
今年は感染症予防を徹底し
開催をさせていただきます。
今年はコロナウイルスの影響で
窯元もなかなかイベントなど
出展できませんでしたが、
じっくりモノづくりに
集中することができました。
これまでの溜まっていたエネルギーを
モノづくりに込めて、
今回の新作たちを作りました。
皆さま、お気をつけて
ご覧になってください。
日時
初日は
オンライン開催のみ!
2021年
3月5日(金)〜7日(日)
6日(土)10:00〜17:00
7日(日)10:00〜16:00
今年はオンラインでも開催!
オンライン上で春の新作展の雰囲気が楽しめるようにオンラインショップも併設しました。
5日はオンラインのみの開催となっており、5日しか販売しない貴重な作品とございます。
是非一度ご覧ください。
三つの特徴

-
旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起が良いとして地域では親しまれてきました。 狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬を熟練された筆使いで手描きされています。
-
貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。 ”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音(かんにゅうおん)素材と釉薬との収縮率のちがいから、焼いたときの陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。 これを貫入と呼びます。大堀相馬焼は、この貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。
-
「二重焼」という構造です。入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来ます。 この技法は大堀相馬焼にしかない、珍しい技法です。 元々、大堀相馬焼は生活に溶けこんだ陶器であり、使いやすいように創意工夫を重ね、このような技法になりました。
参加窯元
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。
同時開催
- 福島物産展
一昨年の様子
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。












