私たちは上を向く
皆様に支えられ無事8回目の新作発表会を開催することになりました。
昨年は縮小開催でしたが今年は感染症予防を徹底し開催をさせていただきます。
今年も昨年に引き続き、コロナでなかなかイベントもできませんでしたが、昨年の分も
込めて皆様に素晴らしい作品を見ていただくように少しでも元気になってもらえればと思っています。
下を向きがちな、この世の中ですが私たちは上を向いて新作を作ってきました。是非ご覧ください。
皆さま、お気をつけてご覧になってください。
日時
2022年
3月4日(金)〜6日(日)
10:00〜17:00
三つの特徴

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旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起が良いとして地域では親しまれてきました。 狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬を熟練された筆使いで手描きされています。
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貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。 ”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音(かんにゅうおん)素材と釉薬との収縮率のちがいから、焼いたときの陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。 これを貫入と呼びます。大堀相馬焼は、この貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。
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「二重焼」という構造です。入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来ます。 この技法は大堀相馬焼にしかない、珍しい技法です。 元々、大堀相馬焼は生活に溶けこんだ陶器であり、使いやすいように創意工夫を重ね、このような技法になりました。
参加窯元
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。
同時開催
- 福島物産展
一昨年の様子
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。












