開催を延期いたします。
2020年3月20〜22日に開催を予定しておりました、大堀相馬焼春の新作展2020ですが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために開催を延期することが決定致しました。楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。開催日につきましては決定しだい改めてお知らせ致します。
開催のことば
皆様に支えられ無事6回目の
新作発表会を開催することに
なりました。
それぞれの窯元が
新天地で試行錯誤しながら、
作品づくりに挑戦しています。
作品を手に取りつつ
それぞれのストーリーを
窯元から聞いてみてください。
福島空港で6件の窯元と新しく福島県外から移住した
3名の地域おこし協力隊がブースを出展します。
皆様をお待ちしてます。
日時
2020年
3月20日(金)〜22日(日)
10:00〜17:00
三つの特徴

-
旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起が良いとして地域では親しまれてきました。 狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬を熟練された筆使いで手描きされています。
-
貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。 ”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音(かんにゅうおん)素材と釉薬との収縮率のちがいから、焼いたときの陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。 これを貫入と呼びます。大堀相馬焼は、この貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。
-
「二重焼」という構造です。入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来ます。 この技法は大堀相馬焼にしかない、珍しい技法です。 元々、大堀相馬焼は生活に溶けこんだ陶器であり、使いやすいように創意工夫を重ね、このような技法になりました。
参加窯元
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。
同時開催
- 福島物産展
昨年の様子
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。












