想いをのせて
この新作発表会も11年目になりました。
福島空港での春の新作展は私たちにとっても特別です。 空を飛ぶ飛行機も、職人が手作りする大堀相馬焼も のせるものは『人々の想い』。
嬉しいことや楽しいこと、感謝のキモチや温かさ。
いろんな想いがみなさまの元に無事届くことを願って。
今年も大堀相馬焼にわたしたちの想いをのせて 福島空港からお届けします。
懐かしくもどこか新しい大堀相馬焼の伝統を感じていただき、 みなさまのくらしにちょっぴり彩りを加えることができれば 幸いです。
日時
2024年
3月1日(金)〜3日(日)
10:00〜17:00
最終日は16:00まで
三つの特徴
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旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起が良いとして地域では親しまれてきました。 狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬を熟練された筆使いで手描きされています。
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貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。 ”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音(かんにゅうおん)素材と釉薬との収縮率のちがいから、焼いたときの陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。 これを貫入と呼びます。大堀相馬焼は、この貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。
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「二重焼」という構造です。入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来ます。 この技法は大堀相馬焼にしかない、珍しい技法です。 元々、大堀相馬焼は生活に溶けこんだ陶器であり、使いやすいように創意工夫を重ね、このような技法になりました。
参加窯元
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。
同時開催
- 福島物産展
例年の様子
今年も大堀相馬焼の窯元が新作を作って参加致します。